池田泉州銀行でお金借りる!キャッシュカード一体型カードローンの特徴

大阪に本店を置いている地方銀行「池田泉州銀行」では、以下のようなカードローンを提供しています。
カードローン名 | 限度額 | 金利 |
キャッシュカード一体型カードローン | 300万円 | 14.5% |
Max Ⅴ(マックスファイブ) | 500万円 | 5.95% |
カードローン<パッとサッと> | 30万円 | 14.0% |
教育カードローン | 1,000万円 | 3.50% |
ただし、「Max Ⅴ(マックスファイブ)」は、池田泉州銀行と2年以上の取引がある方が対象で、年収や勤続年数の条件もクリアしなければならないため、申し込みできる方が限られてしまいます。
また池田泉州銀行「教育カードローン」は、その名の通り教育に関する資金の借入時に利用できるカードローンとなります。
資金使途が自由で比較的誰でも利用可能なのは、「キャッシュカード一体型カードローン」か「カードローン<パッとサッと>」になるでしょう。
しかし、池田泉州銀行「カードローン<パッとサッと>」は来店必須となっていて、WEBからの申し込みを受け付けていません。
最低でも申し込み時と契約時の2回の来店が必要となるため、来店が難しい方は申し込むことができませんね。
ここでは、資金使途が自由でWEB完結可能な、池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」の金利、限度額、申し込み方法、借入方法、返済方法、お金借りるメリット・デメリットなどを詳しく解説します。
池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」の特徴
池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」は、池田泉州銀行の営業エリア内に住んでいる方しか利用することができませんし、契約時までの口座開設が必須となりますが、条件をクリアできるとパートやアルバイト、年金受給者でも利用可能なカードローンとなります。
キャッシュカードにローン機能が追加され、キャッシュカードでお金を借りることができるため、他人に知られたくない借入も安心ですね。
池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」の申込は、スマホから行えるため、平日の銀行営業時間中に来店できない方にもお勧めです。
金利(固定金利) | 年14.5%(保証料込) |
利用限度額 | 10万円~300万円 |
申込資格 | ・満20歳以上満70歳未満で安定した収入がある方。 ・日本国籍の方、永住許可等を受けている外国人の方。 ・保証会社の保証が受けられる方。 ・大阪府、京都府、兵庫県、和歌山県、奈良県、滋賀県に住んでいる方。 (パート、アルバイト、年金受給者、専業主婦も可) |
資金使途 | 自由(事業性資金は除く) |
借入期間 | 1年ごとに審査の上、自動更新(満70歳になると更新不可) |
返済方法 | 毎月10日(銀行休業日の場合は翌営業日)に口座から自動引き落とし。 |
担保・保証人 | 不要 |
保証会社 | 新生フィナンシャル(株) |
入会金・年会費 | 無料 |
審査スピード | 仮審査は2~3営業日程度で終了。申し込みから借入まで1週間程度。 |
口座開設 | 必要 |
公式サイト | こちら |
「キャッシュカード一体型カードローン」の利用には口座開設が必須
池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」の約定返済は、池田泉州銀行の口座からの自動引き落としとなりますし、池田泉州銀行の普通預金口座のキャッシュカードがそのままローンカードとなるため、口座開設は必須となります。
池田泉州銀行の口座を持っていなくても申込は可能ですが、仮審査の結果を受けた後、契約時までには開設手続きを行いましょう。
口座開設は店頭窓口の他、アプリからも行うことができますが、急ぎの場合は、池田泉州銀行の店頭窓口で手続きをした方がスムーズです。
アプリで口座開設をすると、キャッシュカードは郵送で受け取ることになるのですが、店頭窓口で開設手続きをして運転免許証などの写真付き本人確認書類を提出することができれば、窓口でキャッシュカードを即日発行してもらうことができます。
口座開設手続きをしてキャッシュカードを受け取っていないとカードローンの本審査を進めることができないので、池田泉州銀行の窓口で開設手続きを行い、早い段階でキャッシュカードを受け取った方がスピーディーですね。
口座開設期限:正式申し込み時まで(正式申し込みと同時に口座開設も可)
返済用として利用可能な口座:池田泉州銀行の普通預金口座
口座開設の方法:店頭窓口・池田泉州銀行の専用アプリ
池田泉州銀行のアプリで口座開設
有効期限内の運転免許証かマイナンバーカードを持っている方は、自宅にいながらアプリで池田泉州銀行の口座開設手続きを行うことができます。
申し込んでから実際に池田泉州銀行の口座を利用できるまで1週間~10日程度かかってしまいますが、来店が難しい方や時間に余裕がある方にはお勧めです。
<口座開設アプリの条件>
申込資格 | ・満18歳以上の、日本国内に住んでいる方。 ・運転免許証かマイナンバーカードを持っている方。 |
開設口座 | 池田泉州銀行の普通預金(総合)口座 |
取扱い店舗 | 東京支店以外で、自宅か勤務先の近隣店舗。(住所を入力すると、自動的に近隣店舗が選択される) |
利用可能時間 | 24時間365日 |
通帳発行 | なし |
キャッシュカードの発行 | あり |
キャッシュカード受取方法 | 日本郵便サービスの「本人限定受取郵便(特定事項伝達型・転送不要扱い)」(本人以外の受け取り不可) |
申込からキャッシュカード受け取りまで | 1週間~10日程度 |
池田泉州銀行アプリ | こちら |
「キャッシュカード一体型カードローン」の審査時間は?即日融資は可能?
池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」では、即日融資を受けることができません。
池田泉州銀行に融資までの期間について電話で確認したところ、「全ての手続きがスムーズに進んだ場合、最短で申し込みから1週間程度での融資が可能となります」とのことでした。
しかし、申し込み内容や本人確認資料などに不備があると審査に1週間程度かかることもありますし、池田泉州銀行に口座を持っていない方は開設手続きも必要になってくるため、場合によっては借入まで2週間以上かかることもあるそうです。
また、キャッシュカード一体型カードローンは、振り込み融資を行っていないので、キャッシュカードを受け取るまでお金を借りることができません。
池田泉州銀行のキャッシュカードをすでに持っている場合はカードローンの本審査や契約が完了次第借り入れを開始できますが、池田泉州銀行の口座を持っていない方は口座開設をしてキャッシュカードを受け取らなければなりませんね。
申し込み方法や提出できる本人確認書類によって、キャッシュカードの受け取り方法も変わってきますし、受け取り方法が変わってくると手続きに必要な日数も変わってきます。
即日融資を希望する方、急いでお金を借りたい方はお金借りる窓口TOPページをご覧ください。
池田泉州銀行から急ぎでお金を借りたい場合の注意点
池田泉州銀行から急いでお金を借りたい場合は、「申し込み内容や提出書類に不備がないことを確認」や「本審査終了連絡を貰ってからなるべく早い段階で来店」など、できる限り融資までの期間を短縮できる努力をしたうえで、以下の点にも注意しましょう。
①契約方法をどうするか考えてから申し込み方法を決める
申し込み方法をどうするかによって、契約方法が変わってきます。
池田泉州銀行の店頭でカードローンの申し込みをすると店頭契約になりますし、WEB申し込みをするとWEB契約になってしまうそうです。
WEBで申し込んでおいて店頭で契約する、池田泉州銀行の店頭で申し込んでおいてWEBで契約する、と言うことはできないそうなのです。
WEB契約の場合は、口座開設もアプリで行うことになるため、口座開設に時間がかかり、結果的に借入まで2週間以上かかってしまうこともあります。
池田泉州銀行の口座を持っていない方で急いでお金を借りたい場合は、店頭で申し込みをして、店頭契約をした方が早いでしょう。(2回の来店が必要になります)
②写真付き本人確認書類を準備
池田泉州銀行の店頭で口座開設をした場合、運転免許証などの写真付き本人確認書類の提出が可能で、書類から現住所の確認がとれると、キャッシュカードを即日発行してもらうことができるそうです。
池田泉州銀行の窓口で即日発行してもらえれば、池田泉州銀行での本審査や手続きが完了次第、すぐにお金を借りることができるようになります。
ただし、キャッシュカード即日発行を希望して、店頭申し込み・店頭契約をしたとしても、写真付き本人確認書類を提出できない場合は郵送でのカード受け取りとなってしまうこともあります。
できる限り写真付きの本人確認書類を提出できるよう準備しておきましょう。また、証明書の住所と現住所が異なっている場合は住所変更手続きもきちんとしておきましょう。
池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」の審査申し込み方法・流れ
①申し込み(インターネット、FAX)
②仮審査開始
③仮審査結果の連絡(メール、電話、郵送)
④正式申し込み、契約(店頭、WEB)
※口座を持っていない方は、この時までに口座開設。
⑤池田泉州銀行の手続き完了次第、利用開始
※キャッシュカードを持っていない方は、池田泉州銀行の手続きが完了後、キャッシュカードを受け取ると利用開始。
「キャッシュカード一体型カードローン」の審査申し込み方法
池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」は、インターネット・FAX・店頭窓口で申し込み手続きをすることができます。電話で相談や問い合わせは可能ですが、電話での申し込みは受け付けていません。
①インターネットで「キャッシュカード一体型」の審査に申し込む
池田泉州銀行のホームページの「カードローン」のページから申し込み手続きをすることができます。
「無料でかんたん仮審査」という赤いボタンをクリックして進みましょう。
申込に必要な項目の入力をした後、「個人情報の取扱いに関する同意について」をよく読み、同意し、申し込みます。
本人確認書類もアップロードすると、仮審査が開始されます。
仮審査終了後、途中でキャンセルすることもできるので、気軽に審査に申し込んでみてもいいでしょう。
ただし、インターネットから申し込みをすると、契約もインターネット上で行うことになります。池田泉州銀行の店頭窓口で契約をしたい場合は、申し込みも窓口で行う必要があります。
②FAXで「キャッシュカード一体型カードローン」の審査に申し込む
仮審査の申し込み用紙に必要事項を記入し、本人確認書類(運転免許証など)のコピーと一緒に、池田泉州銀行にFAX(0120-600892)で送信しましょう。
申込に必要な書類が池田泉州銀行に到着次第、仮審査が開始されます。
仮審査の申し込み書は、池田泉州銀行の店頭窓口にも用意していますし、ホームページからダウンロードすることもできます。
③店頭窓口で「キャッシュカード一体型カードローン」の審査に申し込む
池田泉州銀行の窓口でも、「キャッシュカード一体型カードローン」の仮審査の申し込み手続きを行うことができます。
池田泉州銀行の担当者に直接相談しながら手続きを進めたい場合は、本人確認書類などの必要書類を持参し、近くの店舗に行ってみるといいでしょう。
ただし、池田泉州銀行の窓口で申し込み手続きをすると、契約も窓口で行うことになります。
契約時にも池田泉州銀行に来店する必要が出てくるため、WEB契約をしたい場合はインターネットから申し込むようにしましょう。
平日:9時~15時
土日、祝日:休業
※店舗検索
※休日営業店舗やローンプラザは、15時以降や土日祝日でもローンの相談を受け付けています。
※休日営業店舗・ローンプラザ
池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」の必要書類
①本人確認書類
有効期限内で、現住所・氏名・生年月日が記載されている以下のような本人確認書類が1つ必要になります。
・運転免許証
・日本国発行のパスポート
・健康保険証
・マイナンバーカード
など。
※健康保険証を提出する場合は、発行後3カ月以内の住民票か住民基本台帳カードが必要。
※外国人の方は、在留カードか特別永住者証明書も必要。
②収入証明書類
50万円を超える契約金額の場合、以下のような収入証明書類が1つ必要になります。
<給与所得者>
・源泉徴収票
・住民税決定通知書(前年分)
<自営業者>
・確定申告書
・納税証明書 その1・その2(前年分)
池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」でお金を借りる方法
池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」では、他の銀行のように、初回限定の振り込み融資は行っていないため、お金を借りるためにはキャッシュカードを受け取る必要があります。
キャッシュカードを受け取ったら、ATMに行き、カードで必要額を引き出しましょう。
ATM借り入れの条件
ATM利用手数料 | 池田泉州銀行とPatsatは無料、その他は有料。 |
時間外手数料 | 有料 |
1日当たり引出限度額 | 50万円以下(磁気取引)、100万円以下(IC取引、生体認証取引) |
利用可能ATM | 池田泉州銀行、駅のATM「Patsat」、コンビニATM(セブン銀行、ローソン銀行、イーネット) |
ATM借り入れ可能時間
平日:7時~23時
土日、祝日:7時~21時
手数料無料となる時間:平日の8時45分~18時
▼駅のATM「Patsat(パッとサッと)」
平日:7時~23時
土日、祝日:7時~21時
手数料無料となる時間:平日の8時45分~18時
※Patsatは、阪急、阪神、南海、北大阪急行等の主要駅に設置。
▼コンビニATM(セブン銀行、ローソン銀行、イーネット)※手数料有料
平日:7時~23時
土日、祝日:7時~21時
池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」の返済方法
約定返済は、池田泉州銀行の普通預金口座からの自動引き落としとなります。
その他、お金に余裕があるときは、窓口やATMから任意返済をして行くこともできます。(ATMからは、借入元金のみの返済が可能です)
①口座から自動引き落とし
池田泉州銀行の普通預金口座が返済用口座となります。約定返済分は口座から自動的に引き落とされるため、毎月必要額を入金しておくといいでしょう。
<返済条件>
入金可能時間 | 期日の前日まで |
返済期日 | 毎月10日(休業日の場合は翌営業日) |
返済用口座 | 池田泉州銀行の普通預金口座 |
②ATM、窓口から任意返済
約定返済をしてもさらにお金に余裕があるときは、池田泉州銀行窓口やATMから任意の返済をしていくといいでしょう。
任意返済をして行くことで、完済を早めることができます。
ATM返済の条件
ATM利用手数料、ATM時間外利用手数料 | 無料 |
硬貨の取扱い | 池田泉州銀行の有人店舗で可能(平日:8時~18時まで) |
利用可能ATM | 池田泉州銀行、駅のATM「Patsat」、コンビニATM(セブン銀行、ローソン銀行、イーネット) |
ATM利用可能時間 | 7時~21時(平日、土日、祝日) |
池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」の約定返済額
池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」の約定返済額は、約定返済日の前日の借入残高に応じて、以下のように決定します。
1万円未満(約定返済日前日の借入残高):約定返済日前日の借入残高と、約定返済日当日に組み入れる貸越金利息の合計額(約定返済額)
約定返済日前日の借入残高 | 約定返済額 |
1万円未満 | 約定返済日当日に組み入れる貸越金利息の合計額 |
1万円以上~50万円以下 | 1万円 |
50万円超~100万円以下 | 2万円 |
100万円超~200万円以下 | 3万円 |
200万円超~300万円以下 | 4万円 |
300万円超 | 5万円 |
池田泉州銀行「キャッシュカード一体型カードローン」でお金を借りるメリット・デメリット
・新たに専用ローンカードを発行する必要がない。(キャッシュカードにカードローン機能を追加)
・早い場合は1週間程度での借入可能。
・池田泉州銀行の口座を持っていなくても、WEB完結可能。(来店不要)
・池田泉州銀行窓口で口座開設をして、写真付き本人確認書類を提出できると、キャッシュカード即日発行可能。
・平日の15時以降や土日祝日に営業している、休日営業店舗やローンプラザがあり、ローンの相談可能。
<キャッシュカード一体型でお金借りるデメリット>
・池田泉州銀行の口座開設必須。
・電話での申し込み不可。
・カード受け取り前の振り込み融資不可。
・自動融資機能なし。
・利用可能地域が限定されている(大阪府、京都府、兵庫県、和歌山県、奈良県、滋賀県に住んでいる方)
池田泉州銀行 その他のカードローン
池田泉州銀行では、キャッシュカード一体型のカードローンの他、以下のようなカードローンも用意されています。
種類が豊富なので申し込み条件をクリアできる方は選択肢が広がりますね。
・カードローン<パッとサッと>
・教育カードローン
池田泉州銀行カードローン<Max Ⅴ(マックスファイブ)>でお金を借りる
池田泉州銀行カードローン<Max Ⅴ(マックスファイブ)>は、低金利の嬉しいカードローンとなるのですが、申し込み条件が厳しくなります。
年収や勤続年数が一定以上であることのほか、池田泉州銀行との取引が2年以上ある方が対象となるため、これから口座を開く予定の方や、取引がないけれど池田泉州銀行のカードローンを利用したいと思っている方は申し込むことができません。
ただし、他行のカードローンと比べてもとても金利が低くなっているため、今後も長く池田泉州銀行と付き合っていく予定の方は取引実績を積んで申し込み資格を取得できるようにするといいでしょう。
池田泉州銀行カードローン<Max Ⅴ(マックスファイブ)>もキャッシュカードにローン機能を追加する形になるため、手持ちのキャッシュカードで借入していくことができますし、「キャッシュカード一体型」同様、コンビニやPatsatのATMから自由にお金を借りることもできます。
金利(変動金利) | 年5.95%(保証料込) |
利用限度額 | 30万円~500万円(30万円、50万円、100万円、150万円、200万円、250万円、300万円、350万円、400万円、450万円、500万円のコースの中から選択)※WEB契約の場合は300万円まで。 |
申込資格 | ・満20歳以上満60歳未満の方。 ・池田泉州銀行と2年以上の取引があること。 ・住宅ローン、給与振り込み、貸金庫、定期預金、池田泉州銀行子会社が取り扱うクレジットカード、公共料金の自動引き落とし(電気、電話、ガス、水道、NHK)、のいずれかの取引があること。 ・税込み年収400万円以上で、勤続年数2年以上の方。 ・池田泉州銀行営業エリア内の方。 ・日本国籍の方、永住許可を受けている外国人の方。 ・保証会社の保証が受けられる方。 |
資金使途 | 自由(事業性資金は除く) |
借入期間 | 原則1年ごとに審査の上自動更新(満65歳になると自動更新不可) |
返済方法 | 毎月10日(休業日の場合は翌営業日)に口座から自動引き落とし。 |
担保・保証人 | 不要 |
保証会社 | (株)池田泉州JCB、(株)オリエントコーポレーション |
入会金・年会費 | 無料 |
審査スピード | 仮審査の結果は2~3営業日程度で連絡。申込から1週間程度で借り入れ。 |
公式サイト | こちら |
申込方法、利用方法はキャッシュカード一体型と同様
WEBやFAXからの申し込みも可能ですし、WEB上で契約までを完結させることもできます。
カードもキャッシュカードがそのままローンカードになりますし、借入できるATMもキャッシュカード一体型と同じになります。
このように、申し込み方法や利用方法はキャッシュカード一体型と同じですが、限度額は広がりますし金利も低くなるため、申込条件をクリアできる方はキャッシュカード一体型よりもお得です。
池田泉州銀行カードローン<パッとサッと>でお金を借りる
池田泉州銀行カードローン<パッとサッと>は、限度額が30万円までと少なくなりますが、金利は「キャッシュカード一体型」よりも低くなりますし、全国の提携金融機関のATMも利用することができます。
自動融資機能もついているので、公共料金等の引き落とし時に口座が残高不足でも安心です。
ただし、カードローン<パッとサッと>は、WEB完結契約はできません。池田泉州銀行への来店が必須となるので、平日の銀行窓口が開いている間に来店できない方は申し込むことができません。
金利(固定金利) | 年14.0%(保証料込) |
利用限度額 | 10万円・30万円 |
申込資格 | ・満20歳以上満65歳未満の、安定した収入がある方。 ・日本国籍の方、永住許可を受けている外国人の方。 ・保証会社の保証が受けられる方。 |
資金使途 | 自由(事業性資金は除く) |
契約期間 | 原則1年ごとに審査の上自動更新(満70歳になると更新不可) |
返済方法 | 毎月10日に口座から自動引き落とし |
担保・保証人 | 不要 |
保証会社 | (株)池田泉州JCB |
入会金・年会費 | 無料 |
審査スピード | 仮審査に1週間程度かかります。 |
口座開設 | 必要 |
公式サイト | こちら |
自動融資機能について
公共料金等の引き落とし時、口座が残高不足でも、不足分を自動的に融資してくれるので安心なのですが、以下のような引き落としは対象外となります。
・預金間の振り替え(積立定期の天引きなど)
・定額自動送金
・預金の払い戻し
・デビットカード取引
・カードローン<パッとサッと>の諸費用
キャッシュカード一体型との違い
池田泉州銀行カードローン<パッとサッと>は、キャッシュカード一体型よりも低金利ですし、自動融資サービスもついていますし、提携している金融機関やコンビニATMから自由にお金を引き出すことができるため、利便性も十分です。
そのため、キャッシュカード一体型よりも利用しやすそうに感じられますが、大きなデメリットが3点あります。
・来店必須(WEB申込、WEB契約不可)
・限度額が30万円まで
このデメリット部分があるため、池田泉州銀行ではキャッシュカード一体型を推しているようでした。
しかし、池田泉州銀行への来店が可能で、少額融資を希望し、カードが2枚になっても問題ない場合は、低金利の「パッとサッと」お金を借りてみても良いかもしれませんね。
池田泉州銀行「教育カードローン」でお金を借りる
池田泉州銀行の教育ローンは「一括借り入れ型」と「カードローン型」があります。
カードローン型だと専用カードが発行され、池田泉州銀行やコンビニ、Patsat、提携金融機関のATMから、必要に応じてお金を借りていくことができます。
金利(固定金利) | 年2.90%~3.50%(保証料込) |
利用限度額 | 10万円以上1,000万円以内 |
申込資格 | ・満20歳以上満65歳未満で、安定した収入がある方。 ・池田泉州銀行の営業エリア内に住んでいる方。 ・日本国籍の方、永住許可を受けている外国人の方。 ・保証会社の保証が受けられる方。 |
資金使途 | 高等学校、短期大学、大学、大学院、専門学校に入学予定もしくは在学中の本人か子にかかる教育資金。(塾の月謝や下宿中の生活費、他社の教育ローンからの借換も可) |
貸越利用期間 | 入学前6カ月~卒業予定の翌月末日まで |
返済方法 | 毎月10日に口座から自動引き落とし |
担保・保証人 | 不要 |
保証会社 | (株)ジャックス |
入会金・年会費 | 無料 |
審査スピード | 申込から借入まで、10日~2週間程度(合格確認後、専用のローンカード発行・郵送) |
口座開設 | 必要 |
公式サイト | こちら |
池田泉州銀行の教育ローンは低金利
2.90%~3.50%と低金利のカードローンとなりますが、さらに池田泉州銀行と以下のような取引があると、金利が年0.2%(最大0.6%)引き下げられます。
在学中は利息の支払のみ
貸越利用期間(入学前6か月から卒業予定月の翌月末日まで)は、利息の支払いのみで、元金の返済は据え置きとなるため、在学中の返済負担を和らげることができます。
貸越利用期間が終了(卒業)すると、借入残高をもとにした約定返済額が決定され、元金の返済が開始されます。
