じぶん銀行でお金を借りる「じぶんローン」の特徴

じぶん銀行は、三菱UFJ銀行とKDDIの共同出資によって作られたネット銀行で、auユーザーに対してポイント還元や金利割引などの特典を多く用意しています。
カードローン「じぶんローン」もau利用者に対しての金利割引特典を用意しているので、auユーザーにお勧めしたい商品と言えます。
しかし、ATM手数料が無料となる点や、口座不要で利用できる点、他行への振り込み融資が可能となる点など、メリットは豊富になっているので、「じぶんローン」は、auユーザーでない方でも利用しやすいカードローンとなるでしょう。
じぶん銀行には、スマホアプリを利用した手軽な手続き方法も用意されているので、スマホを使った利用を希望している方にもお勧めです。
ここでは、じぶん銀行のカードローン「じぶんローン」の金利や借り入れ限度額、審査申し込み方法、お金を借りる方法、返済方法、じぶんローンでお金を借りるメリット、デメリットなどを解説します。
じぶん銀行カードローン「じぶんローン」の特徴
じぶんローンの基本情報
金利(変動金利) | 年2.2%~17.5%(保証料込) |
利用限度額 | 800万円 ・カードローンau限定割 誰でもコース:10万円以上800万円以内 ・カードローンau限定割 借り換えコース:100万円以上800万円以内 |
申し込み資格 | ・満20歳以上70歳未満の方で、安定した収入がある方。 ・保証会社(アコム株式会社)の保証が受けられる方。 (自営業者、パート、アルバイト、派遣社員、学生、年金収入、専業主婦も申し込み可) |
資金使途 | 自由(他行からの借り換えも可。事業性資金は不可) |
担保・保証人 | 不要(アコム株式会社が保証) |
入会金・年会費 | 無料 |
審査・融資スピード | 最短で申し込んだ当日に審査結果の回答。最短で翌日融資可能。 |
口座開設 | 不要 |
公式サイト | こちら |
じぶんローンの金利
じぶん銀行カードローン「じぶんローン」の金利は保証料も込みで、年2.2%~17.5%となります。(※変動金利型となっているため、金利情勢により変動する可能性があります)
どの金利が適用されるかは、限度額や審査により決定し、個別に伝えられます。
ただし、auを利用している方は以下のように金利が割引となるため、auユーザーはお得ですね。
カードローンau限定割 誰でもコース | 年2.1%~17.4% |
カードローンau限定割 借り換えコース | 年1.7%~12.5% |
ただし、au限定割を希望する場合は、以下のような条件をクリアする必要があります。
※条件をクリアすると、年0.1%金利優遇
・申し込み時にauIDの登録をすること。
・月末時点で、じぶん銀行でauID登録状況が有効であること。
<カードローンau限定割 借り換えコース>
※条件をクリアすると、年0.5%金利優遇
・申し込み時にauIDの登録をすること。
・月末時点で、じぶん銀行でauID登録状況が有効であること。
・借り換えを希望していること。
・審査の結果、借り入れ上限額が100万円以上であること。(100万円未満の場合は誰でもコースの金利適用)
・融資金で他社の借入金を返済すること。
・主婦、年金収入の方は不可。
借り換えコースだと上限金利が12.5%となるため、他社から高金利で借り入れしている場合はじぶんローンでの借り換えを検討してみるといいかもしれませんね。
じぶんローンは口座開設が不要でお金を借りられる
じぶんローンは、口座を持っていなくても申し込みは可能ですし、その後口座を開設しなくてもお金を借りることが出来ます。
借り入れや返済もATMの利用や振り込みで行うことができるからです。
ただしじぶん銀行の口座を持っていると、口座からの自動引き落とし返済も可能となるため便利です。
より便利に活用したい場合は、じぶん銀行に口座開設してみてもいいかもしれませんね。
じぶん銀行に口座開設をする場合は、「口座開設アプリ」が用意されているため、スマホを使って簡単に手続きを行うことが出来ます。
本人確認書類などもアプリを通して画像を送信することが出来るため便利です。
この方法で口座開設手続きを行うと、申し込みから約2週間でじぶん銀行からキャッシュカードが自宅に郵送されてきます。
もちろんアプリを利用しなくても、じぶん銀行のホームページから口座開設手続きを行うこともできます。
この場合も、申し込みから約2週間でキャッシュカードが自宅に郵送されてきます。
いずれにしても、来店不要で自宅にいながら手続きを行うことが出来るので便利ですね。
じぶんローンの審査時間は?即日融資は可能?
じぶんローンは即日融資はできません。
しかし、じぶん銀行に電話で確認したところ「最短で申し込んだ翌日から融資が可能となります」とのことでした。
申し込むと審査が行われるのですが、審査結果の連絡は最短で当日中に電話かメールで行われるそうです。
審査の受付時間や申し込んだ時の混雑状況などにより審査結果を連絡するのに数日かかってしまうこともあるそうですが、それでも数日中には審査終了の連絡が来るそうです。
じぶん銀行から、審査結果の連絡が来て、その結果に承諾できた場合、すぐに必要書類を提出し契約を交わすと、融資が可能となります。
じぶんローン契約完了後、1週間程度でカードが郵送されてくるので、ローンカードを受け取り次第提携のATMからの借り入れが可能となるのですが、急ぎの場合は、契約さえ完了してしまうと、ローンカードを受け取る前に振り込みでお金を借りることが出来るそうです。
しかもじぶん銀行の口座だけではなく、他行の口座への振り込みもできるそうです。
ですから、じぶん銀行の口座を持っていなくても、最短で翌日の振り込み融資が可能となるのです。
審査終了の連絡はメールや電話で行われるのですが、連絡後、以下のような方法で審査結果を確認することが出来ます。
・じぶん銀行の普通預金口座持っている方・・・インターネットバンキングやケータイバンキングでログインし、確認
・じぶん銀行の普通預金口座を持っていない方・・・・Eメールで案内する専用ページにログインし、確認
じぶん銀行カードローン「じぶんローン」の審査申し込み方法・流れ
じぶんローンの審査申し込み~契約の流れ
じぶん銀行カードローン「じぶんローン」の申し込みからお金を借りるまでの基本的な流れは、以下の通りとなります。
②必要書類の提出(インターネット、郵送、FAX)
③審査開始
④勤務先への在籍確認
⑤審査結果の連絡(Eメール、電話)
⑥契約(インターネット)
⑦振り込み融資
⑧カード発行、発送
⑨カード受け取り次第、ATMから借り入れ開始
じぶんローンの審査申し込み方法
じぶんローンの審査申し込みはWEBからのみとなります。
じぶん銀行ホームページの、じぶんローン専用ページに、「申し込み入力サポートで安心!ラクラク申し込み!新規お申込み」のボタンがあるので、クリックして進みましょう。
こちらのボタンをクリックすると、以下の3つの選択肢が出てきます。
・じぶん銀行口座をお持ちでない方で、auIDをお持ちの方
・じぶん銀行口座をお持ちでない方で、auIDをお持ちでない方
じぶん銀行に口座を持っている方も持っていない方も、こちらから進むことが出来ますね。いずれか当てはまるボタンをクリックして、申し込み手続きを行いましょう。
また、じぶん銀行に口座を持っている方は、インターネットバンキングやケータイバンキングからログインして申し込み手続きを行うこともできます。
どの方法でも、24時間365日申し込みが可能となっているのでいつでも思い立った時にすぐ手続きができるので便利です。
申し込みをすると、じぶん銀行から申し込み内容の確認の電話がかかってくることがあります。また、勤務先への在籍確認の電話もあります。
この確認作業が終わらないと、じぶんローンの審査が進まないので、じぶん銀行からの連絡にはきちんと対応しましょう。
<じぶん銀行からの連絡>
申し込み内容確認の電話や在籍確認の電話は以下の時間内に行われます。
平日 | 9時~20時 |
土日、祝日 | 9時~17時(12月31日~1月3日を除く) |
じぶんローンの必要書類
じぶん銀行カードローン「じぶんローン」の契約の際に必要な書類は、本人確認書類ですが、借入希望額や審査によっては、収入証明書類も必要になることがあります。
①本人確認書類
現住所が記載されている有効期限内の、以下のような本人確認書類が1つ必要になります。
必要書類は、スマートフォンやパソコンからアップロードして提出することができますし、郵送やFAXでの提出も可能です。
郵送の場合は返信用封筒を利用すると郵便料金が不要になります。
・運転免許証(運転経歴証明書でも可)・・・表面、裏面のコピー
・各種健康保険証・・・表面、裏面のコピー
・パスポート(日本国発行の有効期限内のもの)・・・写真、旅券番号、現住所、外務大臣印のあるページのコピー
・個人番号カード・・・表面のみコピー
・住民基本台帳カード(顔写真付き、共通ロゴマーク、QRコードつきのもの)・・・表面、裏面のコピー
また外国籍の方は、上記の本人確認書類の他に、以下のような書類も1つ用意しましょう。
・在留カード(在留資格と永住者の記載があるもの)・・・・表面、裏面のコピー
・特別永住者証明書・・・・表面、裏面のコピー
②収入証明書類
50万円を超える借入額を希望している場合、以下のような収入証明書類が1つ必要になります。また、50万円以下の限度額でも審査次第では収入証明書類が必要となることもあります。
・源泉徴収票(前年度分)
・住民税決定通知書(前年度分)
・地方公共団体発行の所得証明書、課税証明書
・最新の1か月分の給与明細書
・確定申告書控えのコピー(個人事業主の方)・・・税務署受付印のあるもの
じぶんローンのローンカード受け取り方法は郵送のみ
ローンカードは契約完了後、たいてい1週間程度で、じぶん銀行から簡易書留郵便で自宅に郵送されてきます。
ただし、ゴールデンウィークや年末年始など長期休業と重なる場合は時間がかかるので注意しましょう。
ローンカードの郵送先は原則自宅のみですが、じぶん銀行の普通預金口座を持っている方は、自宅の他に勤務先への郵送も可能となります。
じぶん銀行カードローン「じぶんローン」でお金を借りる方法
じぶん銀行カードローン「じぶんローン」でお金を借りる方法は「ATMからお金を借りる」「振り込みでお金を借りる」の2種類です。
①カードを使ってATMからお金を借りる
じぶんローン契約完了後、1週間程度でローンカードが自宅に郵送されてきます。
カードを使うと、全国のコンビニなど提携ATMから、手数料無料で自由にお金を借りることが出来るようになります。
ATM 借り入れの条件
ATM利用手数料 | 無料 |
ATM時間外利用手数料 | 無料 |
1日当たりの引出限度額 | 初期設定は50万円(後から変更可能) |
借入単位 | 1,000円単位~ |
提携ATM | 三菱UFJ銀行、セブン銀行、ローソン銀行、E-net、ゆうちょ銀行 |
<ATM 借り入れ可能時間>
平日、土日、祝日 | 24時間 |
※毎週月曜:1時~5時はシステムメンテナンスのため利用不可
※毎月第2土曜:21時~翌7時はシステムメンテナンスのため利用不可
②振り込みでお金を借りる
じぶんローン契約完了後、急いでお金を借りたい場合は、カードを受け取る前に振り込みでお金を借りることが出来ます。
じぶん銀行の口座だけではなく、他行への振り込みも可能なので、口座を持っていない方でも安心です。
希望する場合は、じぶん銀行のローンセンターへ電話をして依頼しましょう。
振り込みが完了すると、金融機関のキャッシュカードでATMから現金を引き出すことが出来ます。
<振り込み融資の条件>
振込先 | 本人名義の金融機関口座 |
手数料 | 無料 |
最小借入金額 | 10,000円~(借り入れ単位は10,000円~) |
振込実施 | 振り込みの申し込み受付当日、もしくは翌営業日 |
受付時間 | 原則24時間365日(※毎週月曜の1時~5時、毎月第2土曜の21時~翌7時は利用不可) |
じぶん銀行カードローン「じぶんローン」の返済方法
じぶんローンの返済方法は「自動引き落とし返済」と「ATMから返済」の2種類になります。
また、返済サイクルは「期日指定返済」と「35日ごと返済」の2種類となっていて、どちらかを選択することができます。
ただし、35日ごと返済を選択した場合は、ATMからの返済のみとなります。
じぶんローンの返済サイクル
期日指定返済(ATM返済、自動引き落とし返済が可能)
毎月の返済日を指定する方法です。
給料日などに合わせて、自分の都合の良い日を返済日とし、その日までに毎月必要額を入金していく形になります。期日となった日が土日や祝日の場合は翌営業日が期日となります。
ただし約定返済とみなされるのは、期日からさかのぼって1日~14日前までとなります。期日よりも15日以上前に入金された分は約定返済分ではなく、前回の追加返済分とみなされてしまうので注意しましょう。
35日ごと返済(ATM返済が可能)
返済期日が35日ごとにやってくる方式になります。
初回は、借り入れ日の翌日から35日目が返済期日となります。その後、返済日の翌日から35日目が返済期日です。
35日目が土日、祝日の場合は、翌営業日が期日となります。
この方式だと、2回目以降からは35日以内であれば返済が可能のため、自分の都合で返済日を調整していくことができます。
ただし35日ごと返済を希望する場合は、ATMからの返済のみとなります。35日ごとの返済を希望してなおかつ自動引き落としにしてもらうことはできないので注意しましょう。
①自動引き落とし返済
じぶん銀行の口座を持っている方は、じぶん銀行の本人名義の口座から返済分を自動的に引き落としてもらうことが出来ます。
毎月約定返済日までに口座に必要額を入金しておくだけでいいので便利ですね。
ただし、期日を過ぎてしまうと自動引き落とし処理は行われないため、ATMから入金手続きを行う必要があります。
また、自動支払いを希望する場合は、「期日指定返済」しか選択できません。
<返済条件>
入金可能時間 | 約定返済日の14日前~約定返済日当日の18時まで |
返済期日 | 好きな日を設定 |
最小返済金額 | 約定返済額以上、1円単位~ |
返済方式 | 残高スライドリボルビング方式 |
返済日に間に合うように、他行からじぶん銀行の口座へ自動的に振替ができるサービス(定額自動入金サービス)も用意されています。
このサービスを利用すると、他行口座が給与振り込み口座となっていても、じぶんローンの返済日に間に合うように自動的に他行からじぶん銀行の口座への振り込みが完了するため、とても便利です。
もちろんじぶんローンの返済に限らず、auの料金やクレジットカード、住宅ローンなどの引き落としのために利用することも可能です。
<定額自動入金サービスの条件>
利用金額 | 10,000円以上、1,000円単位~指定可能 |
引き落とし日 | 6日か26日(休業日の場合は翌営業日) |
他行からじぶん銀行口座への入金日数 | 4営業日 |
利用手数料 | 無料 |
利用可能件数 | 5件まで |
利用可能な金融機関 | 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、PayPay銀行、イオン銀行、セブン銀行、ソニー銀行、GMOあおぞらネット銀行、地方銀行、信用金庫 など |
※定額自動入金サービス 指定できる金融機関
※定額自動入金サービス
②ATMから返済
ローンカードを受け取ると、カードを使って提携ATMからじぶん銀行へ返済することができます。
この返済方法であれば、「期日指定返済」も「35日ごと返済」もどちらも選択可能です。
じぶん銀行「じぶんローン」の返済期日
じぶんローンの返済期日はいつでも好きな日を設定することが出来ます。
自分の給料日などに合わせて設定しておくと良いですね。
ただし、定額自動入金サービスを利用する場合は、自動引き落としされるのが6日か26日となりますし、振り込みされるまでに4営業日が必要となるため、これらを踏まえたうえで可能な返済日にする必要があります。
じぶん銀行「じぶんローン」の約定返済額
じぶんローンの約定返済額は借り入れ残高と適用される借入利率により、以下のように決定します。
<2014年9月16日以降に契約した方>
借入残高 | 借入利率9%以下 | 借入利率13%以下 | 借入利率13%超 |
10万円以下 | 1,000円 | 1,500円 | 2,000円 |
10万円超~20万円以下 | 2,000円 | 3,000円 | 4,000円 |
20万円超~30万円以下 | 3,000円 | 4,500円 | 6,000円 |
30万円超~10万円増えるたびに | 1,000円追加 | 1,500円追加 | 2,000円追加 |
<2013年3月25日~2014年9月15日までに契約した方>
借入残高 | 借入利率12%以下 | 借入利率15%以下 | 借入利率15%超 |
10万円以下 | 1,500円 | 2,000円 | 3,000円 |
10万円超~20万円以下 | 3,000円 | 4,000円 | 6,000円 |
20万円超~30万円以下 | 4,500円 | 6,000円 | 9,000円 |
30万円超~10万円増えるたびに | 1,500円追加 | 2,000円追加 | 3,000円追加 |
じぶん銀行カードローン「じぶんローン」でお金を借りるメリット・デメリット
「じぶんローン」でお金を借りるメリット
①WEBから24時間365日申し込み可能
パソコンやスマホを使って、24時間365日いつでも申し込みが可能なので、気が向いたときにすぐに申し込み手続きができるのは便利です。
②口座開設不要
じぶん銀行のじぶんローンは、口座を持っていなくても申し込みが可能ですし、その後口座開設をしなくても利用していくことが出来ます。
じぶん銀行の口座があった方が便利な部分もありますが、口座を無駄に増やしたくない場合は助かりますね。
③WEBで口座開設
じぶんローンの利用に口座開設の必要はありませんが、もし口座を開設したい場合はホームページからも手続きができますし、口座開設専用のアプリもあるため、スマホから開設することも出来ます。
他行のように店頭窓口まで行く必要がなく、自宅にいながら手続きを完了させることが出来るので便利です。
④土日、祝日も営業
じぶんローンの申し込みをした場合、土日や祝日でも審査を行ってくれますし、その日のうちに審査結果の連絡を受けることも出来ます。
平日働いている方の場合、銀行窓口が開いている間の来店が難しいと感じていると思いますが、じぶん銀行であれば平日以外でも手続きを進めることが出来るので安心です。
⑤ATM手数料無料
じぶん銀行提携のATMは、いつ利用しても手数料は不要です。
コンビニやゆうちょ銀行など、利用出来るATMはあちこちに設置されていますし、いつでも何度でも手数料を気にせず利用できるというのはとても便利です。
⑥auユーザーはお得に借りられる
auを利用している方がカードローンの申し込みをすると、カードローンの金利を最大で0.5%も優遇してもらうことが出来るのでお得です。
「じぶんローン」でお金を借りるデメリット
①自動引き落とし返済の場合は口座が必要
自動引き落とし返済だと、わざわざ返済手続きを行わなくても、口座に残高さえあれば自動で引き落としてもらうことが出来るので便利ですね。
しかしじぶん銀行では、口座を持っている方しか自動引き落とし返済を利用することが出来ません。
他行の口座を引き落とし口座に指定することはできないので、自動引き落とし返済を希望する場合は、口座開設する必要があります。
②相談できる店頭窓口はない
じぶん銀行はネット銀行になるため、店頭窓口で質問や相談をしながら手続きを進めるということはできません。
申し込みも基本はインターネットからのみとなってしまいます。
ただし、電話での相談は受け付けているので、疑問点や不安点などがあれば電話で相談してみるといいでしょう。
<相談窓口:じぶん銀行ローンセンター>
平日 | 9時~20時 |
土日祝日 | 9時~17時 |
※12月31日~1月3日は不可。
③カードレス取引はできない
初回から振り込みで融資してもらうことが出来ますし、その後も電話で依頼すると他行の口座でも振込みで融資してもらうことが出来ます。
つまり、契約後もカードを使わずに何度でも借り入れができてしまうということです。
しかしカードレスの取引を希望していても、カードは必ず発行されてしまいます。
カードの郵送が困るから振り込み融資のみ利用したいと言っても、カードの発行を停止することはできません。
