がんの治療では保険診療のほか、保険診療の対象外(全額自己負担)の自由診療が選択肢となることもあります。
現在、日本国内では承認されていない抗がん剤の多くは、その1カ月の薬剤費が100万円以上かかることもあります。
保険診療の対象外となる抗がん剤の例
未承認薬・・・日本では公的医療保険制度の対象外となっているが、海外では承認されている薬を使う場合⇒89剤のうち69剤が100万円以上
適応外使用・・・現在公的医療保険制度の対象となっている抗がん剤を他の臓器のがんの治療に使う場合⇒60剤のうち11剤が100万円以上
国立がん研究センターの資料より
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- グローバルライフプランニングの代表の遠藤博之と申します。
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