親・兄弟・親戚・彼氏・彼女・友達からお金借りる【理由・頼み方】

親や兄弟、友達などにお金を借りたいと言うと、必ず聞かれるのがお金が必要な理由です。
でも「デートでお金が必要だから」とか「欲しいものがあるからお金を貸してほしい」などと正直に言ってしまうと、お金を借りることができないのではないか?という思いもあります。
お金を貸してもらいやすい理由・言い訳はあるのでしょうか?
本記事では、親、兄弟、親戚、彼氏・彼女、友達からお金を借りるための、大きな嘘にならないできるだけ心苦しくない「お金借りる理由」や「お金借りる為のうまい言い訳」を紹介しています。
なるべくなら金欠は周囲に頼らずに乗り切りたいところですが、困ったときのご参考になさってください。
親・兄弟・友達・彼氏などからお金借りるのはよくあること?
素直に考えると、自分にお金がないからといって身近な人に安易に「お金貸してー」と言うのは違う気がしますよね。
言われた方は正直迷惑でしょうし、快くポンとお金を貸してくれる人はごくごく稀でしょう。
お金を借りたい方は、困ってるんだから助けて欲しいという思いかもしれませんが、たとえ血が繋がった兄弟でもお金の問題は全く別です。
また、いくら兄弟でも結婚して新しい家族ができると世帯は別になります。
仮に未婚の弟が既婚の兄に借金を申し込んだとすると、兄は自分の奧さんに気を遣うことになります。兄弟の家族にまで迷惑をかけた弟が兄一家から大歓迎されることはなくなってしまうでしょう。
こういったことは結婚して初めてわかることでもあります。自分が結婚した後にあのときは悪いことしたなぁと思っても取り返しがつかないこともあるんです。
相続問題に代表されるように、いくら身内でもお金が絡むと思ってもみなかった問題が発生することもあります。
もちろん身内だからこそ力になってあげたいという思いはあるのですが、お金の問題はやはり骨肉の争いの大きな原因です。
彼氏・彼女、友達間でも安易に「お金を貸して」と頼むことは良くありません。
どうしても身内や周りの人にお金を借りないといけないのであれば、それは迷惑をかける行為であることをしっかり理解しておかなければいけません。
誠実さを欠いてしまうと、「金の切れ目は縁の切れ目」を実感することになるかもしれませんよ。
それでもどうしても頼まないといけないのであれば、上手なお金の借り方を考えてみましょう。
一時的な借入なら無利息(金利0円)・即日でお金を借りられます。
お金を借りる時の言い訳・理由と頼み方
お金が必要な理由は人それぞれですが、正直に言ってもゼッタイお金を貸してもらえないよね・・・なんてときもありますよね。
それに誰に頼むのかによっても、お金を貸してもらいやすい言い訳・理由は変わってくるでしょう。正直に言えないときに適した言い訳はあるのでしょうか?
次の項目では、親・兄弟・友達・彼氏からお金を借りるときに使える理由や頼み方を解説していきます。
合わせて、それぞれからお金借りることのメリット・デメリットも紹介していますので、ぜひ確認してみてください。
親からお金借りる 理由と頼み方は?
お金を借りたい理由を正直に話しても貸してもらえなさそうなら言い訳が必要ですが、親はとても身近な存在なのでかなり上手な言い訳をしないとすぐにバレてしまいます。
例えば、一緒に住んでいる親に「電車で財布を無くしたから交通費もない!」と言ったとしてもいずれはお財布が発覚してバレてしまいます。
学生が親からお金借りる理由
学生が親からお金を借りたいなら、「勉強」をキーワードにするのが良いでしょう。
・塾の友達と勉強会をするから臨時でお小遣いが欲しい
・セミナーに行きたいから参加費と交通費が欲しい
などなど、勉強にかこつけた理由であれば親も納得してお金を貸してくれるかもしれません。
一人暮らしの学生が親からお金借りる理由
一人暮らしの学生ならもっと「お金を借りる為の言い訳」の幅が広がります。勉強や学校にかかるお金を理由にすることに加えて、生活が大変であることをアピールしてみるという方法があります。
・今月だけ家賃分のお金を貸して欲しい
・冷蔵庫が壊れたから買い直さないと生活できない!
・就活で予想以上に交通費がかかったから生活費が足りなくなってしまった
などなど。
車やバイクを持っているなら税金が払えないという言い訳も使えますね。ただし、バイク・車の自動車税には時期があるので、いつでも使えるわけではありません。
自動車税は4月1日にバイク・車を所有している人が支払わなければいけません。
4月下旬から5月上旬頃に自動車税に関する書類が送られてきて、支払い期限は5月中になっています。
この言い訳は4月下旬から5月末までに使わないとすぐにバレてしまうので気をつけましょう!
税金の滞納が良くないことであることは親も承知しているので、うまくお金を借りることができるかもしれませんね。
また、「Adobe Creative Cloud 学生・教職員個人版学生」のように、学生のうちに買っておくと一般購入するよりも安いサービスやツールもあります。
親がパソコンやこういったツールに詳しくないなら、学生のうちに買っておきたいという「お金を借りる為の言い訳」もできるかも?
社会人が親からお金借りる理由
社会人になりたての時は、誰でもお金に困るものではないでしょうか?
初めて一人暮らしを経験して、家賃にガス水道光熱費、スマホ代に食費・・・など、入ってくるお金に比べて出て行くお金が多いことにびっくりした人も多いことと思います。
一人暮らしの経験がある親なら、子供のこの状況をよく知っているはずです。だから下手な言い訳をせずに「ごめん!どうしても生活費が足りないからお金を借りたい」と伝えてみてはどうでしょうか。
働き出したばかりでお金の管理方法もよくわからず、足りなくなってしまうのは素直に納得できる仕方がない事情です。
30代・40代など年齢を重ねている場合は、親子とはいえ大人同士になります。下手な言い訳は通用しないでしょう。
住宅ローンの返済で困っているとか、生活費が不安定という理由なら正直に相談すべきです。
本来なら、ギャンブルでできた借金の返済などを親に頼むのは避けたいですが、どうしても仕方がない場合は、消えてしまうお金を装うという方法があります。
・住民税が意外と高くて払えそうにない
・マンションの更新時期で、更新料が払えない
・友達の結婚式があるけどご祝儀代がない
など。
間違っても交通事故にあったとか、家に泥棒が入ったとか親が本気で驚いて心配してしまうようなことを理由にお金を借りるのは避けてくださいね。
親からお金借りる メリット
親からお金を借りることのメリットは、審査や面倒な手続きが不要というところでしょう。身内なので言い出しやすいという利点もありますね。
ただし、これは全てお金を借りる方からみたメリットであって、お金を借りることそのものが親を悩ませることは覚えておきましょう。
親からお金借りる デメリット
親からお金を借りることのデメリットはいろいろあります。
・嘘をつくと自分が苦しい
まず、親に嘘をついてまでお金を借りることって心苦しくありませんか?心苦しい思いをしてお金を借りたことは、大人になってからもふと思い出す瞬間があって、罪悪感に悩まされることもあります。
嘘がバレたとき親はとても悲しそうな顔になるでしょう。いたたまれなくなります。
学費とか生活費とか、本当に必要なお金なら心が痛むことはありません。親に言い訳をしてお金を借りるなら、そもそも本当に借りてまで必要なお金なのかをしっかりと考えるべきでしょう。
・関係がギクシャクすることもある
特に同居している親にお金借りるときに気をつけたいのですが、期日までにきっちり返済しないと関係性が変わってくることもあります。
借りた方は「親子だし、ちょっとくらい返済が遅れてもいいだろう」と思いがちですが、貸した方はしっかり覚えているものです。親子間はつい言葉が強くなることがあるので、厳しく催促されて喧嘩に発展してしまうかもしれません。
・相続税がかかることがある
親子など身内からお金を借りたことが借金ではなく相続と見なされてしまうと相続税が発生します。これもとても大事なことなので、詳しく解説します。
※一時的にお金を借りて、すぐに返済する方は、無利息サービスがある大手消費者金融がおすすめです。
消費者金融なら、秘密で借り入れ可能ですし、親や兄弟、親戚など人間関係も壊れないのでオススメです。
親からお金借りると贈与税がかかるって本当?
親からお金を借りるときに、自分から利息の設定をしたり借用書を進んで作るというケースはあまりないと思います。
しかし、これでは「お金をもらった」のではなく「お金を借りた」ということを証明することができません。
税務署に「いやいや、もらった(贈与)じゃなくて、借りてるお金です!」と言えなくなるため贈与税として課税される原因になるんです。
本当に借りたお金なのに税金までかかってしまったら大変なので、親からお金を借りるときは次のことに気をつけましょう。
親からお金借りる 贈与税がかからないようにするためには?
贈与税がかからないようにするポイントは2つあります。
2.記録が残る形で返済する
どちらもお金を借りていることの証明となる方法です。
1.借用書を作成する
借用書の書き方に詳細な決まりごとはありませんが、記載することは、
・貸主、借主それぞれの氏名、住所、印鑑
・借りた金額
・借りた日にち
・返済方法など、返済についての約束事
・返済期日
・金利、利息
・返済が遅れたときの条件(遅延損害金など)
などとなります。
2通作成してそれぞれに押印します。完済するまで借主・貸主共に保管しておくようにしましょう。
2.記録が残る形で返済する
現金手渡しなどの記録が残らない形で返済してしまうと、借りたお金を返したことを証明できません。
後から書き換えることができない形で履歴を残すことが非常に重要なこととなりますので、返済記録を手書きで残すのも効力が弱いです。
たとえ同居している親から借りたお金だとしても、返済は親の名義になっている銀行口座に振込むなどの記録が残る形で行いましょう。
贈与になっても贈与税がかからないケース
・年間110万円以下である
贈与税は「年間110万円」を超えるお金をもらうと課税されます。つまり、110万円以下なら「もらった」と思われてしまっても贈与税がかからないことになります。
・学費や生活費である
110万円を超えても、お金をわたした目的が学費や生活費である場合は贈与税がかかりません。ただし、大きな金額を一括で渡して子供が預金する場合などは贈与となってしまいます。
詳しくは「お金借りる窓口」をご覧ください。
兄弟からお金借りる 理由と頼み方は?
兄弟からお金を借りるなら、比較的緩い言い訳でも通用しやすいのではないでしょうか。普段からコミュニケーションをしっかりとっているなら、きっと兄弟も「仕方ないなぁ。まぁ、困った時は自分も頼ることがあるかもしれないし」と思ってくれるでしょう。
・彼女が行きたがっているレストランが予想よりも高かったけど、誕生日だから連れて行ってやりたい!
・友達に飲み会に誘われたからお金を借りたい
など、親だとちょっと眉をしかめられるような「お金を借りる理由」でも、兄弟だったら共感してもらいやすいと思います。もしお金を借りることができたら、今度はあなたが兄弟を助けましょう!
兄弟からお金借りる メリット
兄弟には親子とはまた違った関係性があります。年齢が近ければ共通して好きなことや面白いこともあるので、お金を借りたい言い訳や理由がちょっとくらい変なものであってもわかってもらいやすいでしょう。
また、親子関係とは違い、兄弟から厳しく叱られるということもあまりないのではないでしょうか。返済が遅れるのは絶対にダメですが、どうしても遅れそうな時には誠実に伝えることで、少し許してもらえるかもしれません。
兄弟からお金借りる デメリット
兄弟だからこそ気をつけておきたいことは、こじれたときに親を巻き込んで人間関係が悪くなることでしょう。
よほどきちんとした理由での借金でない限り、親はお金を貸している兄弟に味方することになります。家族の中でひとりだけ悪者扱い・・・みたいなことになると肩身がせまい思いをしますよ。
それから兄弟と年齢が近い場合、兄弟揃ってお金に困っていて借りられないということもあります。
兄弟を困らせないためにも、お金を借りるなら翌月にでも返せる少額だけを借りるべきでしょう。
兄弟にお金を貸した体験談
個人的な話になりますが、私はつい最近遠方に住んでいる兄弟にお金を貸しました。金額は3万円くらいだったと思います。お金を貸して欲しいという連絡があったのは夜22時くらいでした。
理由は、兄弟の子供と友達がジャニーズのライブ抽選に当選したのですが、当選結果を確認したタイミングが遅くてPay-easyで入金できる方法がネットバンキングしか見つからない。
今日中に振り込まないと落選になるから、ネットバンキングをやってたら立て替えて払っててもらえないかということでした。
ネットバンキングは日常的にやってますし、兄弟との関係は普段から良好なので、すぐに「良いよ~!振込先と金額教えて!」みたいな返事をして立て替えました。
兄弟はお金に困っていて私に頼んできたわけではないので、貸したお金は翌朝一番には私の口座に返済されていました。兄弟の子供もLINEできちんとお礼を伝えてきて、ライブも楽しんだようです。
お金を貸すことに抵抗も心配もありませんでしたが、翌朝一番で入金があったことと、2人からしっかりとお礼があったことを誠実だなーと感じて、お金を貸したことでより一層信頼度が上がった気がしました。
長くなりましたが、「ジャニーズのライブ」という理由での兄弟間のお金の貸し借りもあるという例をお伝えしました。
詳しくは「お金借りる窓口」をご覧ください。
友達からお金借りる 理由と頼み方は?
友達からお金を借りるとしたら、自分だったらどういう理由なら貸すかを考えてみるとわかりやすいでしょう。
・どうしても欲しい洋服があるのでお金を借りたい!
・どうしてもダイエット食品を買うお金を借りたい!
・彼女に誕生日プレゼントを買うのでお金を借りたい!
などはどうでしょうか。
友達からお金借りるときに気をつけたいのが、借金の申し込みをすることで友達を意図せず傷つけることがあるということです。
例えば、「Aちゃんの誕プレを買いたいからお金貸してくれない?」と言ったとします。この友達があなたから誕生日を祝ってもらっていなかったり、友達がAちゃん誕生日パーティーに誘われていなかったら嫌な思いをするのではないでしょうか。
旅行費用を貸して欲しいなども、誘われていない友達の気持ちをザワつかせる理由になることもあるでしょう。
友達からお金借りる メリット
なんでも話せる友達だったら、比較的気持ちをわかってもらいやすいでしょう。また、少額であればその場でお財布からお金を出してもらえるかもしれません。お金を借りたことが家族にバレないことも大きなメリットですね。
友達からお金借りる デメリット
友達にお金を借りる一番大きなデメリットは、友達関係が崩れる可能性もあることです。あなたの頼み方次第では、その友人だけでなく周囲の人も離れていってしまうかもしれません。
どんなに信頼できてなんでも言える友達と思っていても、関係が終わるのはホントに一瞬です。友達は善意でお金を貸してくれることを忘れずに、誠意を持ってお願いして返済は確実に行なっていきましょう。
友達にお金を貸した体験談
お金を貸したのは職場が一緒だった年下の女友達で、沖縄に2人で旅行に行ったときでした。
最終日にお土産を見て回っているときに、彼女が「片思いをしている人にプレゼントを渡して告白したいからお金を貸して欲しい」と言ってきたんです。
旅行先の慣れない土地でATMを探す時間もなかったことから、借金を申し込まれたのですが、旅行に一緒に行くくらい仲良しだったからこそ本当にビックリしてしまいました。
片思いの話はずっと聞いていたので、うまくいって欲しいなぁとは思っていました。できれば協力もしたいです。
でも・・・旅行で使える予算って人それぞれありますし、私も買い物したいです。
それに旅行が終わった後の自分の経済状態を考えると、財布に余裕を残しておきたいという気持ちもあります。
しかし、最終日とはいえまだ旅行中ですし、ここで借金の申し出を断ったら空気最悪だろうな~、お金を貸さなかったら休み明けの職場でどうなるかとか思うと、貸すしか選択肢ないじゃん・・・という結論に。
結局、1万円くらいお金を貸しました。
友達はプレゼントを片思いの彼にわたしたようですが、受け取ってもらえたけどお付き合いはできなかったようです。
女友達は「頑張ったから、もうふっきる!」という感じでしたが、私は正直モヤモヤです。
「旅行中に金貸してまで買ったプレゼントはなんだったんだよ!受け取ってもらったことを喜んでないで返してもらえ!」と言いたいくらいでした(笑)
お金は翌月のお給料で返してもらえたのですが、モヤモヤした気持ちがなんとなく頭から離れなくて、2人でお泊まり会をするくらい仲良しだったのに、結局私の離職とともに友達付き合いはなくなりました。
今思うと、お金を貸さなかったとしてもそれが理由で疎遠になったかもしれませんし、そう考えると友達に借金の申し込みをするのは本当によく考えてからじゃないといけないなと思います!
金融機関でも当日に借りることもできますし、無利息でお金を借りることもできます。
詳しくは「お金借りる窓口」をご覧ください。
彼氏・彼女からお金借りる 理由と頼み方は?
彼氏・彼女にお金を借りるのは、彼氏だから言いやすいという方と、彼氏だけにはなるべくお金の心配をかけたくないという方にはっきり分かれるのではないでしょうか。
お金を貸して欲しいと言うだけで関係が悪くなってしまうこともありますし、慎重に言いださないといけません。
彼氏・彼女にお金を借りるときの理由が言い訳みたいに聞こえてしまうと、いろんな疑いを持たれることもあります。お金が必要な理由をできるだけ正直に伝えた方が良いでしょう。
・バイト代が出るまでの間だけお金を貸して欲しい
・結婚式のご祝儀代が必要なのでお金を借りたい
・葬儀に参列するお金が必要
彼氏・彼女からお金借りる メリット
男性にも女性にも、「たとえお金の問題であっても、困っていることがあったらなんでも言って欲しい」と考えている方もいます。
お金を貸してもらうことができたら、今まで以上に頼れる彼氏だと思えるのではないでしょうか。しっかり返済して、自分の信頼度も高めないといけませんね。
彼氏・彼女からお金借りる デメリット
彼氏・彼女からお金を借りるのは、デメリットも大きいことを覚えておきましょう。
・別れる原因になる
返済できなかったなどの不誠実な接し方をしたわけじゃなくても、「お金を貸して欲しい」と言ってしまっただけでも別れの原因になることがあります。
どんなに好きな相手でも、お金を貸して欲しいと言われると不信感を抱いてしまいます。
その感情を完全に払拭するのはとても難しいことですし、まったく関係ないことで喧嘩をしてしまうと「お金を貸して欲しいって言われたこともあるし、もう別れたい・・・」となってしまうことも考えられます。
彼氏・彼女からお金を借りるということは、別れる原因になるということは絶対に覚えておいてください。
・だらしない人だと思われる
お金に対する価値観の違いは結婚してからも問題になりがちです。まだ結婚していないうちに「お金にだらしない」、「お金の管理ができない人」だと思われてしまうと、いざ結婚したいと思った時に彼氏が躊躇してしまうかもしれません。
・上下関係ができてしまう
彼氏・彼女にお金を借りてしまうと、お金を貸した方が上、お金を借りた方が下という感じの上下関係になってしまうことがあります。
仲良くしているうちは問題なくても、恋人との喧嘩は感情的になりやすいものです。
喧嘩の最中にお金を借りていることを持ち出されてしまうと、何を言っても「返してから言え!」と、聞く耳を持ってもらえなくなるかもしれません。
さらにエスカレートすると、「お金を貸してやってるのに!」と恨みや憎しみという気持ちまで持たれてしまうかもしれません。どんなに仲が良いカップルでも男女間はそれくらいトラブルになりやすいものです。
彼氏・彼女という関係性だからこそ、お金を貸すときにも注意が必要です。
・お金を返して欲しいと言いにくい
大好きな彼氏・彼女だからお金を貸したのに、約束の日になっても返済してもらえなかったらどうでしょうか?
信頼を裏切られたことも悲しいですし、返して欲しいけど言ったら別れられるかもしれない・・・と思ってしまうと、言いたいことを言えない関係になってしまいます。
・ズルズルとだらしない関係に発展することも
世の中には、いつも金欠で、何度も「お金を借りたい」と言ってくるようなヒモ体質の彼氏でも、嫌いに慣れずにズルズルお金を貸し続けてるという人もいます。
こういうときは、思い切って貸せないと断ることも必要です。
もし断ったときに態度が豹変するようなら、彼氏はあなたのことよりもあなたのお金のことを好きということになります。お付き合いを考えるべきでしょう。
もちろん、当日に借りる方法もありますし、無利息でお金を借りることもできます。
詳しくは「お金借りる窓口」をご覧ください。
まとめ:お金を借りる理由は正直に!借りたら誠実に返済をしよう!
騙されてお金が必要になったとか、事故をおこしてしまって示談金が必要になったとか、緊急性の高い嘘をついて演技をすれば、心配した親からお金を借りやすいかもしれませんが、それは詐欺の始まりなので絶対にダメです。
自分ではこれくらいなら許されるだろうと思った「お金借りる理由」や言い訳も、信頼関係を壊す原因になりかねません。
言い訳が必要ということは、お金が必要な理由が相手に言えない後ろめたいことなのではないでしょうか。
そんな理由で本当にお金を借りるべきなのかをもう1度考えるべきでしょう。
本来なら断ることもできるのに、親・兄弟・親戚・彼氏・彼女・友達がお金を貸してくれるのは信頼、情、善意などからです。
その信頼を裏切らないように借りたお金はきちんと返済して、できれば再度お金を借りるようなことがないようにしましょう。
